住宅資金に関してとても大切な7つのこと 『2回目 住宅ローン事前準備』クレジットカードやマイカーローン返済比率に関して

住宅資金に関してとても大切な7つのこと 『2回目 住宅ローン事前準備』

住宅資金に関してとても大切な7つのこと 『2回目 住宅ローン事前準備』クレジットカードやマイカーローン返済比率に関して

前回のブログでは、
1回目 住宅ローン基本の基本 と題して
住宅ローンはどんな商品を選べばいいか? について
お話をさせていただきました。

金融機関ごとの【店頭標準金利】が住宅ローンの総返済額、
月々の返済額に大きく関わりますので、
よく確認する必要がありますよ!
日本銀行のマイナス金利、
ゼロパーセント金利が続いている間は、
それに伴って、
住宅ローンの金利も非常に低く設定されています。

ですから、現在の状況では、
変動型の金利にメリットがあると言われていますよ。と、
お伝えしました。
さて、今回お話しする内容は、
『2回目 住宅ローン事前準備』
 〜クレジットカードやマイカーローン返済比率に関して〜
についてです。

住宅ローンを利用するためにどんな準備をすればいいか?
ということですが、
残念なことに情報が少ないために意外と知らない方も
少なくないようです。

住宅ローンを利用するためには、どの金融機関でも
【事前審査】(仮審査)という手続きが必要になります。
いくらまで融資ができるかを金融機関のルールにより
判断する重要な手続きなのです。
これは、年齢や年収、扶養家族の人数、土地の評価額に加えて
クレジットカードの利用状況、マイカーローンの残高なども
審査の対象になります。

源泉徴収票の一番大きな数字が、税込みの総支給額です。
この金額の25%〜30%くらいを
支払いに充ててもいい(年間支払い比率)事になっていますが、
その中にはクレジットカードやマイカーローンの額も含まれます。
ですから、マイホームをご検討の方は、
多額なローンは控えなければいけないのです。

例えば、年収360万円の会社員の方の場合、
年間支払い比率=25%で計算すると
90万円/年(7.5万円/月)を支払いに充てることができます。
その中で、マイカーローンが36万円/年(3万円/月)とすると、
住宅ローンに充てることができる額は
54万円/年(4.5万円/月)となります。
この金額では、土地から購入し新築をすることは難しく、
ローンの審査が非常に厳しくなります。
最近ではマイカーローンの残金を
住宅ローンに組み込む商品もありますので、
車を買って間もない方は検討するメリットがあるかもしれません。

また、クレジットカードについては利用が頻繁なカード1枚につき、
10万円程度/年で計算するようです。
普段の日用品のお買い物などは問題ないようですが、
カードローンを頻繁に利用するようですと審査に影響がでます。

また、携帯電話料金などのお支払いで、
残高がなく引き落としされなかったという経験はありませんか?
頻繁にある場合は審査に影響しますが数年に1度でしたら
問題はあまり無いようです。

住宅ローンをご検討の場合は次のような流れになります。
1、金融機関に事前審査票を記入し提出
(1週間程度でおおまかな借入可能な額がわかる)
2、間取り、土地の検討
(借入可能額を参考に土地と間取りを専門家に相談する)
3、各種図面の作成と見積書の作成
4、細い部分の打ち合わせと工事額の検討
5、契約書の締結
6、建築確認申請書の提出 ▶︎確認済証の交付
7、金融機関に本審査票を記入し提出
8、融資実行
ここから、念願のマイホームの建築が始まります。

ここで、ポイントとなるのは融資実行前に
契約を交わす事と確認済証の交付が必須となる事です。
ですから、前もって金融機関に依頼する
【事前審査】(仮審査)がとても大切になるのです。

弊社では、お客様ごとに最善な住宅ローンについて
アドバイスさせていただいておりますので、
お気軽にご相談ください。
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さて、次回のブログでは、
『3回目 家を建てる前に必要な費用について 』と題して
既存住宅の解体、土地の購入費用、諸費用・・・
などについて、お話させていただきます。

投稿者:

星 隆行

株式会社星工務店代表取締役。1級建築士事務所studio_taka代表。1級建築士。高耐震、高断熱に特化した住まいの設計・施工を手がけています。このブログでは、建築に詳しくない方にもわかりやすく解説、ご説明しております。ご意見、ご質問等がございましたらコメント欄からお気軽にお尋ねください。