UA値0.24 星工務店のZEHの標準仕様

究極の省エネ住宅とは?(2)

UA値0.24 星工務店のZEHの標準仕様

前回は、『住んでからほとんど光熱費がかからない家』、
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH【ゼッチ】)について
お話しました。

さて今回は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス ( ZEH)や
省エネ住宅の断熱性能を表す数値で『UA値』【読み:ユーエーち】
(外皮平均熱貫流率の略)について、お話ししたいと思います。

2020年から法律により全ての新築住宅を省エネ住宅にしなければ
なりません。この省エネ基準は厳しくありませんので、
断熱性能はZEH住宅の半分程度です。

この断熱性能の判断をするための基準となるのが『UA値』です。
数値が小さいほど、断熱性能が良いことを意味します。
通常のガソリン車やハイブリッド車を選ぶ際にリッターあたり
何キロ走るのかその車の燃費が気になりますね。
同様に、家の断熱性能を数字にする場合、UA値を使用します
小さければ、小さいほど良いとされて、それぞれの住宅ごとに
その数字は異なります
サッシの性能、断熱材の種類と厚み、断熱の工法などにより
UA値』は大きく変わります

ですから、星工務店では、《トリプルガラス樹脂サッシ》や、
断熱材を壁の中と外側に2重に設置する《ダブル断熱工法》を
取り入れているのです。

日本全土を気候条件などにより8つの地域に分け、地域ごとに
『UA値』が○.○○以下にするように基準が決められています
北海道が1地域、沖縄が8地域になり、寒い地域ほど『UA値』の
基準が厳しくなっています。

星工務店では、南会津地域を中心に新築住宅の設計・施工を
手掛けています。南会津地域は3地域に指定されているので、
『UA値』が0.56以下と決められています。 同じ福島県内でも、
郡山市付近は4地域ですから『UA値』0.75以下
いわき市では5地域『UA値』0.87以下と決められています。
もともとの基準に大きな差があるため、ひとくくりに
『省エネ住宅』といっても断熱性能に大きな差があるのです。
今後、新築をお考えの際は、建設する地域がどこに入るのかに加えて、
『UA値』を検討する必要があります。

当然、住宅会社さんに自分の家のUA値を確認する必要もあります

とても大切なので、繰り返します。『UA値』により
『住んでから光熱費が必要になる家』なのか、
『住んでからほとんど、光熱費のかからない家』なのかを左右する
大きな指標になるのです。

2020年基準の仕様の家は、ZEHに比べて、2倍以上のエネルギーを
消費するため、『住んでから光熱費が必要になる家』になります。

今から13~14年程度で、使うエネルギー ≦ 創るエネルギー な住宅に
生まれ変わる必要があり、必然的にZEHが標準的な作りに
変わっていくのです。

星工務店では、先導的にZEHの新築工事を手掛けています
南会津郡の只見町での建築ですので、他の地域よりも、
大幅に『UA値』(断熱性能)を強化する必要がありました。
『UA値』0.24 という、とんでもない高性能なZEHを自社で
設計、施工したわけです

この『UA値』0.24 という性能は、北海道の最北端の稚内でも
余裕で新築ができるほど、超高性能なのです。

これからの新築住宅は、ZEHが標準的になります。
ですから、星工務店では、『UA値』0.24 を標準的な仕様にした
超高断熱のZEHをご提案してまいります。

次回は、ZEHの新築には欠かすことのできない
トリプルガラス樹脂サッシ』についてお話ししたいと思います。

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投稿者:

星 隆行

株式会社星工務店代表取締役。1級建築士事務所studio_taka代表。1級建築士。高耐震、高断熱に特化した住まいの設計・施工を手がけています。このブログでは、建築に詳しくない方にもわかりやすく解説、ご説明しております。ご意見、ご質問等がございましたらコメント欄からお気軽にお尋ねください。