窓みたいなもの。

ZEHには欠かせないトリプルガラス樹脂サッシ

平成29年9月8日に郡山市で開催された
YKK AP主催のAPWフォーラムに参加してきました。
もちろんの事ですが、勉強をしてきたのです。

第1部はYKK APの新商品のプレゼン

弊社が標準的に採用している樹脂サッシについての内容でした。
新しく発売されたAPW330(ペアガラス仕様の樹脂サッシ)の
外観木目調は、本物の木製サッシのような雰囲気で、
デザイン性が良いなぁと感じました。
新商品にコストアップは、仕方のないことですが、
もう少し従来品の価格に近づいてくれれば、
弊社でも標準採用ができることと思います。
今の時点では、APW330(ペアガラス仕様の樹脂サッシ)の
外観木目調へのコストアップという選択よりも、
性能が良くなるAPW430(トリプルガラス仕様の樹脂サッシ)を
採用したほうが、絶対にメリットがあるように感じます。

第2部は『松尾和也』先生の講演会。

窓みたいなもの。。。という、
キーワードが非常に衝撃的でした。雨や風は防げるけれども、
熱環境的には『まどみたいなもの』ですよねー。
アルミ樹脂フレームのサッシやアルミサッシは
窓ではなくあくまでも『窓みたいなもの』だそうです。
つまり、樹脂サッシ以外は窓ではない!
最低でも樹脂サッシ(ペアガラス)を使いましょう!
住宅の断熱性を考える上で一番の弱点は『窓』で、
ここの強化は費用対効果も大きいということです。
ちなみに、日本の樹脂窓の普及率は韓国よりも低く
省エネ先進国のドイツ国内では、
APW430(トリプルガラス仕様の樹脂サッシ)は使用できますが、
APW330(ペアガラス仕様の樹脂サッシ)は、
性能の基準値以下のため使うことができません。
現在、日本国内では、窓の性能についての基準が
定められていない現状ですので、できるだけ早く
法整備していくことも必要だと思います。

ZEH = APW430

星工務店では、お客様の予算もありますが、
窓の補強は欠かせないものと考えています。
ですから、
APW330(ペアガラス仕様の樹脂サッシ、LOW-Eガラス、ガス入)を
標準的に採用します。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の場合は、
APW430
(トリプルガラス仕様の樹脂サッシ、ダブルLOW-Eガラス、ガス入)を
採用します。以前に比べて、多くのお客様が、
APW430を使いたいを希望されます。お客様のニーズも省エネ化、
高断熱化がどんどん進んでいるように感じます。

国内トップクラスの高断熱ZEHの家 完成見学会

2020年はZEHが主流になる!

そのような中で、2020年には、全ての新築住宅を対象に、
省エネルギー基準への適合が法律により義務化されます。
この基準は本当にレベルの低い性能ですので
守って当たり前と考えるべきでしょう!
また、同じく2020年には、
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)
新築住宅の50%以上にすることが国の方針です。
ですから、
2020年以降の新築住宅は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)
主流になることが予想されます。
弊社では、
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の設計・施工の実績もあり
実際のZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)を、
事前予約制によりご覧いただくことも可能です

住宅の断熱性を考える上で一番の弱点は『窓』です。
窓の強化は住まい全体の断熱性能の強化につながるのです。
省エネルギー性能の向上は、
各種補助金の申請有効な税制制度の活用
住宅ローンの金利などにも非常に有効です。

投稿者:

星 隆行

株式会社星工務店代表取締役。1級建築士事務所studio_taka代表。1級建築士。高耐震、高断熱に特化した住まいの設計・施工を手がけています。このブログでは、建築に詳しくない方にもわかりやすく解説、ご説明しております。ご意見、ご質問等がございましたらコメント欄からお気軽にお尋ねください。