断熱材の性能と熱抵抗値

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おはようございます。
今日も早起きして新築住宅の外皮計算をしています。
朝はとても貴重で有意義な時間です。

平成26年3月までは旧省エネルギー基準の
仕様規定がありましたが、平成27年4月以降は
省エネルギー基準H25レベルを満たさなければなりません。
以前の仕様規定が使えなくなり全ての住宅で、
外皮計算及び1次エネルギー消費量の算定が必要に
なりました。
我が社で標準的に使用している断熱材である
高性能グラスウール20K 熱伝導率 0.034(W/mK)と
一般的なグラスウール10K 熱伝導率 0.050(W/mK)を
比較したいと思います。
高性能グラスウール=アクリアネクストアルファ105ミリ
一般的グラスウール=マットエース10 100ミリ とします。

では熱抵抗値(R)を計算します。
高性能グラスウール20K 熱伝導率 0.034(W/mK)
0.105 ÷ 0.034 = 3.088(W/m2k)

一般的なグラスウール10K 熱伝導率 0.050(W/mK)
0.100 ÷ 0.050 = 2.000(W/m2k)

この数値をもとに壁(断熱部分)の熱貫流率を求めます。
外壁の外気側表面伝達抵抗 0.040(W/m2k)
外壁の室内側表面伝達抵抗 0.110(W/m2k) は定数です。

高性能グラスウール20K 熱抵抗値(R)= 3.088(W/m2k)
1 ÷ (0.04 + 3.088 + 0.11) = 熱貫流率 0.3088 (W/m2K)

一般的なグラスウール10K 熱抵抗値(R)= 2.000(W/m2k)
1 ÷ (0.04 + 2.000 + 0.11) = 熱貫流率 0.4651 (W/m2K)

熱抵抗値(R)は数字が大きいほど性能が良いことを意味します。
熱貫流率は熱の伝わり易さで小さいほど伝わりにくい事を意味します。

建築現場でオレンジの断熱材マットエース10を見たら要注意です。
外張り断熱等の付加断熱をしない限り省エネルギー基準H25レベルを
満たすことはできません。

未だに断熱材の10K品が建材店の常時在庫であることに
疑問を感じています。
本当に暖かい住まいにするためには断熱材の選定はとても重要です。

完成見学会へのご参加ありがとうございます

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このたび、南会津町塩ノ原地内で5月24日に
開催いたしました新築住宅完成見学会には
ご多忙中のところ多くの方々にご参加いただきまして
ありがとうございます。

我が社のスローガンでもある、
『伝統工法に学び 新しい技術へ』の言葉の通り、
常に新しい工法や省エネ設備などを積極的に取入れ、
快適な住環境をご提案しています。
南会津地域内でも完成見学会を開催する工務店は
未だに少ないのですが、我が社では多くの方に
我が社の家づくりを知っていただきたいので
6年程前から継続的に開催しています。

今後のゼロエネルギー住宅の提案の為に
更に性能レベルの高い住まいをご提案してまいります。
完成見学会は定期的に開催いたしますので、
どうぞご参加ください。

新築住宅完成見学会を開催いたします

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今年度初の完成見学会を開催いたします。
南会津町塩ノ原で5月24日の1日限定です。
今回のお宅は今とても人気のある平屋建で、
家事動線に配慮したお住まいです。

当初、施主様は某ハウスメーカーでの修繕をご検討
されていました。
弊社の完成見学会へのご参加がきっかけで、
リフォームから新築へ計画が変わりました。
そして、地元の工務店で何よりも顔が見えて安心できる事、
地元の工務店で堂々と完成見学会をしている事などが
決め手となり弊社にご依頼いただきました。
弊社のオリジナル規格住宅SYNERGY(シナジー)のプランを
参考にじっくりと練り上げた間取りは弊社の自信作でも
あります。
もちろん、暖房はハイブリッド給湯・暖房システムを
採用し床暖房を採用しています。
樹脂サッシ、高性能断熱材など他社では見れない建材、
材料が実際にご覧いただける完成見学会です。
1日限定の貴重な機会です。
どうぞご参加ください。

基礎コンクリート打設

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現在、南会津町内、只見町内で施工に着手しております。
今日は只見町で施工中のK様邸で
基礎コンクリートの打設を行いました。
これからの時期はコンクリートには適した季節になります。
但し夏になると一気に乾燥が進むためあまり好ましくは
ありません。
今週は養生期間として来週から立上りコンクリートの
型枠・コンクリートの施工です。
現在、南会津町舘岩で施工中の新築住宅の完成見学会は
5月24日限定で開催します。
この完成見学会については後日改めてご案内します。