只見町で省エネ性能の高い新築住宅。上棟しました。

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弊社は福島県内でも有数の豪雪地方である南会津郡を中心に
省エネルギー性能の高い住まいの新築工事を手掛けています。

真冬ではありますが、只見町黒谷地内で新築工事に着工しまして
平成28年1月23日に上棟いたしました。
この地域に今でも残る伝統のもちまきを行ないました。
冬の寒い時期ではありますが多くの方にお越しいただきました。
餅拾いに来られた方で、60歳代の方に、
『今まで生きてきて冬に餅拾いに来たのは初めてだ!』
『こんな時期に建てれるのは星工務店だけだぞ。』と
声をかけられました。それもそうのはずです。
この南会津地域では冬の間は大工さんは、雪の影響で効率が
悪い為、多くの方々が失業されているのが現状だからです。
実は、この問題は他社だけではなく、以前は我が社も同じでした。

6年前に新在来パネル工法を取入れてからは、パネルにより
建物内部への雪の吹き込みが最小限に抑えられるため、
冬期間でも施工することが可能となりました。
その為、季節の制約なく受注することができるようになり、
同時に遠方での出稼ぎを解消することもできています。
この一連の取組みは、昨年、福島県知事よりご承認をいただいた、
経営革新計画にも反映しています。

冬期間の施工は大変ですが、失業などといったマイナスな事より
とても幸せな事だと認識しています。

今回の餅拾いには、来春に新築予定の方も来られました。
「次は我が家だね」。「完成見学会やるんだべ?」
地域の方々に支えられている事をあらためて実感いたしました。

施主様にご満足していただける快適な住まいの完成まで
丁寧な仕事に心掛けたいと思います。

ゼロエネルギー住宅の構造見学会へのご参加ありがとうございます

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

ゼロエネルギー住宅の構造見学会を只見町で開催致しましたところ
多くの方々にご参加いただきましてありがとうございました。

多くのお客様が「断熱材の厚さ」に驚かれていました。
それも、当然かもしれません。一般的な新築住宅で
ここまで断熱を強化している現場はありません。
南会津郡の西部地区に限って言えば、ハウスロン10k100mmが
未だ一般的です。
断熱性能を比較すると4~5倍の性能値の違いが
あるのですから、驚かれて当然です。
我が社の新築工事現場では高性能グラスウール若しくは、
フェノバボードを使用していますので差は歴然です。

1月15日に新聞折込み広告を南会津郡内で行ないましたが、
その内容について、挑戦的・批判的だと言った声も耳にしました。
決して、批判している訳でも無いのですが、断熱性能を確認する
外皮計算、1次エネルギー消費量の算定ができない工務店は
新築工事に携わる事ができなくなりますという事です。
2020年の法整備がなされれば、結果はすぐにわかります。
工務店いう看板があっても、新築工事に携われないなどという
恥ずかしい状態にならないためにも、常に新しい情報や工法、
設備について情報収集は大切です。

平成25年に改正された省エネルギー法により、
平成27年4月からは全ての新築住宅において、
外皮計算と1次エネルギー消費量の算定が義務付けられました。
従来の仕様規定は平成27年3月までの時限措置でした。
しかしながら、法整備が進んでおらず罰則規定などが曖昧です。
今後、2020年を目途に法整備がなされる予定です。
建築業界では2020年問題などと言われ、対応できない
ビルダーが出てくると推測されますが、2020年の
省エネルギー基準を満たせないビルダーは、2030年に
標準的な仕様となるゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)への
対応は絶対にできないものと考えています。

いずれにしても、これから先は性能の低い住まいは、建築ができなくなります。
平成25年改正の省エネルギー法は、計算の過程が増えただけで、
基準自体は以前のものとあまり変わりません。
2030年に標準的な仕様となるゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)や
税制上優遇措置などのある長期優良住宅などをご提案していくのが
これからの設計者、工務店のあり方だと認識しています。

完成見学会は3月上旬の開催を予定しております。
多くのご参加をお待ちしております。

計算できない工務店は消える時代

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

ゼロエネルギー住宅の心臓部を見れる貴重な機会です。
平成28年1月16日、17日の2日間、構造見学会を開催致します。
2020年の省エネ基準の義務化は最低要件。2030年の
ゼロエネルギー住宅の義務化の為には最先端の取組みが必要です。
今回の構造見学会では、この最先端の取組みをご覧いただけます。

以下の文章は少し専門的な内容ですが、
結論としては、【計算できない工務店は消える】。という事です。

星工務店では自社設計部の1級建築士事務所 studio_takaを併設し
万全の態勢を整えていますのでご安心ください。

ゼロエネルギー住宅や高性能な住まいを設計・施工するためには
各種計算は避けて通れません。建物の躯体の断熱性能を計算する
外皮計算から始まり、1次エネルギー消費量の算定が必要です。
外皮計算をするためには、各部分の面積の算定が第一条件です。
床も仕上げの方法や断熱の種類ごとに各々計算する必要がありますし、
壁や天井も同様に、各場所ごとに面積の算定が必要です。
外皮計算では躯体の断熱性能を表す【外皮平均熱貫流率 UA】を
求めます。建物が外部と接している部分を全て含めて計算しますので
大きな面積を占める外壁、熱貫流率の大きい窓の強化は大切ですし、
熱が逃げやすい天井の断熱性能の強化は重要です。
つまり、今までの古い考えでは高性能な住まいは作れない訳です。
平成25年の改正省エネ法では南会津地域の場合、
外皮平均熱貫流率は0.56以下と決められていますが、
正直甘い基準だと思います。
現在、施工中のゼロエネ住宅では外皮平均熱貫流率0.24です
単純に既定の倍以上の性能が備わっている事を意味します。

この外皮平均熱貫流率を求めてから、1次エネルギー消費量の算定を
行ないます。1次エネルギー消費量の算定は誰でも無料でWEBで
計算を行なうことができますが、内容が専門的なため設計の知識が
無い方は無理をなさらないほうがいいと思います。
暖房、冷房、換気、照明、給湯の5項目に加えて、太陽光発電などの
創エネルギーをふまえて計算します。この計算は、専門のプログラム
ですので、計算をするよりも各種条件を入力することがメインです。
1次エネルギー消費量の計算が終わると計算結果がPDFで出力できます。

この計算結果を基に1次エネルギー消費量の評価書に再度入力します。
そうすると、家全体のエネルギー削減率と創エネを除く削減率が
計算されます。家全体のエネルギーの削減率が100%以上のものが
ゼロエネルギー住宅と定義されています。実際の計算では、105.1%です。
創エネを除く削減率も重要でこの削減率が高ければ高いほど、太陽光に
依存せずにゼロエネルギー住宅を設計しやすくなる訳です。
太陽光発電を多くのセルだけのメカメカのゼロエネは意味がありません。

今後のゼロエネルギー住宅の義務化にむけて、最先端の取組みを
進めてまいります。
構造見学会へのご参加をお待ちしております。

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

星工務店は福島県内でも有数の豪雪地方である会津地方を中心に
ゼロエネ住宅の新築工事をしております。
2030年に基準となるゼロエネルギー住宅の新築を只見町で
施工している最中です。
1月16.17日に開催する構造見学会は、完成すると隠れてしまう、
ゼロエネ住宅の心臓部をご覧いただける貴重な機会です。

少し難しい話になりますが、国土交通省・経済産業省・環境省が合同で
設置する『低炭素社会に向けた住まいと住まい方推会議』は、2020年
までに全ての新築住宅・建築物を対象に省エネルギー基準への適合を
義務付ける方針を打ち出しています。そして、2030年には全ての
新築住宅がゼロエネルギー住宅義務化の方向で政策が進んでいます。
つまり、CO2を削減するために2020年以降は、今まで以上に
厳しい基準の省エネルギー住宅を作らなければならないわけです。
今以上に高性能な住宅にしなければならないわけですから、当然、
住宅建築費の相当な値上がりが予想されます。併せて、構造計算を
はじめそれ以上に複雑な計算値に基づき設計しなければならないので
知識や技術力のない工務店、古い考え・施工方法の一人親方は
新築工事に携わることができなくなり淘汰されていくことも必至です。

建築業界では2020年問題などと言われ、対応できないビルダーが
出てくると推測されますが、2020年の省エネルギー基準を
満たせないビルダーは、2030年に標準的な仕様となるゼロエネル
ギー住宅(ZEH住宅)への対応は絶対にできないものと考えています。

この豪雪地でもゼロエネルギー住宅の新築は可能です。
各種計算を全て自社で行なっていますので、絶対の自信を持って
お勧め致します。
次回のブログでは、「ゼロエネルギー住宅の補助金制度」について
ご案内致します。