躯体検査

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先日、瑕疵保険の加入要件である、
木造躯体の瑕疵検査を受けました。
もちろん、結果は何の問題もありません。
柱の上下(柱脚、柱頭)の引き抜きに対する金物は
いくつかの選定方法がありますが、
私はN値計算で選定しています。
N値計算だと適正に柱に作用する引抜き力を算定でき
その場所にあった金物を使うことができます。
もちろん家全体の構造計算も行ない、構造的な確認を
行うのは言うまでもありません。
一方、金物を計算ではなく求める方法として、
仕様規定というものがあります。
簡単に言うと、ここの部分の柱にはA、出隅の部分はB。
といったように、あらかじめ部分により決められた金物を
選択する方法です。
適材適所とならない事が多いのでお勧めできません。
検査員の方も、「星さんの現場は検査が楽です」って。。。
ごく稀に、N値も仕様規定もわからない工務店さんが
居るそうで、金物がついていない場合もあるようです。
「木造の継ぎ手及び仕口の構造方法を定める件
(平成12年5月31日建設省告示第1460号)」で、決められています。
14年も前に決められています。

検査が終わって、現場で少しお話しましたが、
省エネ性の話になって、しっかりされている工務店の検査は
頻繁にあって、あまり理解されてない工務店はあまりないそうです。
今後はこの差がどんどん広がるでしょうね。
今年、工事現場でフェノバボードを見たのは初だそうです。
もちろんオリジナルの新在来パネル工法は我が社の現場だけですが、、、

 

省エネ大賞 受賞

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一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する、
平成25年度の省エネ大賞(製品。ビジネスモデル部門)で、
リンナイのハイブリッド給湯器が省エネ大賞 経済産業大臣賞を
受賞しました。
リンナイのハイブリッド給湯器は発売後すぐに取入れ、
我が社は、南会津を中心に計14台の実績。
リンナイだけの独占的な訳だったのですが、
昨年、ノーリツでもハイブリッド給湯器を発売しました。
早速、昨年1台設置しました。性能的にはほぼ同じ。
1次エネルギー効率も125%という凄い効率。
デザインと設置性などなど、選択の余地はありますね。
ハイブリッド給湯・暖房システムは、
室内で燃焼しないので、空気が汚れないし、乾燥もしない。
よって、結露も抑制できる。石油も不要で楽ちんです。
良い事づくめのハイブリッド給湯・暖房システムです。
ハイブリッド給湯器を導入しても、
断熱性・気密性の高い家でないと、
その性能を十分に発揮することができません。
南会津でも冬。暖かい住まいを!

 

無知は犯罪

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今日も早起きで図面を作成中です。
我が社では樹脂サッシを標準仕様にしています。
(YKKAP APW330)
もちろん、トリプルへの変更も考えています。
ごく稀に、出窓を希望される方がおられます。
もちろんご要望なので、お応えしたいのですが、
既製品の出窓は、断熱性も気密性も劣ります。
しかもAPW330には出窓の設定がありません。
よって出窓の場合は、以前の規格である、
アルミ樹脂複合サッシ(エピソード)しかありません。
樹脂サッシを標準化しても、出窓が1ヶ所あることで、
家全体の気密性も下がってしまうのです。
もちろん、出窓は断熱性にも劣るので、
局所的に結露が発生する恐れがあります。
毎年、サッシもどんどん進化しています。
いずれは樹脂サッシのトリプルガラスが標準化です。
2020年には断熱性能の義務化。
2030年には、ゼロエネ住宅の義務化。
(国土交通省のロードマップより)
厳しい基準になり快適な住宅が標準化されていきます。

あるアンケートでは、2020年の断熱性能の義務化を
知らない工務店、大工は約40%もいます。
悲しい現実です。
知らないでは済まされません。プロなのですから!
このような方々は、
今現在はどのような設計・施工なのか、非常に不安です。
建築に携わるプロならば知っていて当たり前です。

工務店という商号で仕事をするのであれば、その工務店に、
建築士・施工管理技士が在籍していないというのは
いかがなものかと思います。
特に新築工事をされるのであれば尚更です。

我が社は、
1級建築士・・・1名
1級建築施工管理技士・・・2名
2級建築士・・・5名
2級建築施工管理技士・・・7名
在籍しています。

設計事務所登録も、1級建築士事務所 studio_taka で
福島県知事の許可を取得しています。

来週は、只見町で建て方です。
また現場に活気が溢れます。
あの活気のある現場はやっぱりいいですね!

 

早起きは最高

asa

毎朝、早起きしています。
今の時期は、朝の空気が心地良いです。
朝は頭の回転も良く、捗ります。
現在プランニング中の図面を書いています。
図面が完了すれば積算です。
CADによる積算もありますが、
やはり確認のために計算しています。
かっこいいデザインになりそうです。
楽しみです。

事務所前ののぼり旗も気持ちが良さそうです。

 

外部足場

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外部足場の組立が完了しました。
これで安全に作業ができます。
建て方に支障になるため、日をずらしての
施工となりました。
今日はここに、現場のデザインシートを
掲示しようと思います。
株式会社 星工務店の営業職はいませんが、
現場の養生シートとのぼり旗は目立ち、
ある種の優秀な営業マンです。
どこの会社が施工しているかが、一目瞭然。
南会津の地にいっぱいののぼり旗を
立てたいですね。
もちろん完成見学会も実施します。
8月上旬を予定しています。
今では貴重な和室が3室あります。
匠の技を見ていただきたいですね。
お楽しみに!

南会津の新築

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南会津町南郷で新築工事中の現場確認に行きました。
5月21日から建て方を始め、今日26日で実働は5日目。
高性能樹脂サッシ YKK APW330の納品も順調で、
1階から取付が始まりました。

我が社では、『新在来パネル工法』という、
我が社独自の工法を採用していますので、
建て方が終わってから、サッシの取付までの期間を
大幅に短縮することが可能です。
新在来パネル工法は、建物の耐震性の向上が本来の目的なのですが、
外部面に筋違いを使用しないので、断熱材の欠損も無く、
高性能の断熱材を充填する事が可能です。
外部を合板で塞ぐことができるので、気密性も向上します。
工場生産品ですので、現場でゴミが出ないのも嬉しいです。
とても、いい事づくめな新在来パネル工法ですが、
問題はパネル図面のチェックです。
クリアランスの問題と発注時期の問題、あとは木造躯体の加工方法。
様々な問題はありますが、我が社は導入して4年。
多くの実績・経験がありますので現場の職人もしっかり理解しています。