壁倍率とN値計算の関係とは?

前回のブログでは、耐力壁の種類と特性について
1、耐力壁とは?
2、耐力壁の種類
3、壁の強さ=壁倍率
の3つに分けて、お話をさせていただきました。
今回のブログでは、前回の続編として
壁倍率とN値計算の関係について、
お話をさせていただきます。

【N値計算とは?】

N値計算という言葉は少し聞き慣れない言葉ですね。
平成12年の告示により、全ての木造建築物についての簡易的な
構造計算の方法について規定されたもので、告示改正後、
20年近くになりますが理解していない方も少なくありません。
この【N値計算】では、
地震時に柱の上下に加わる引き抜き力の大きさを求め、
適切な構造金物を選定する事を目的としており、
建物の倒壊や損傷を防ぐことにもつながります。
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耐力壁の種類と特性について

【耐力壁とは?】

耐力壁とは、地震や台風などの水平力および建物の自重、
家具や人の重量、屋根にかかる積雪重量などによる
鉛直力に抵抗する壁です。
耐力壁を構成する材は、柱・横架材の他に
「筋かい」「構造用合板」「石膏ボード」などがあり、
耐力の強さ(壁倍率)が異なります。
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