構造見学会へのご参加ありがとうございます

只見町で省エネ住宅の構造見学会を開催します

星工務店では、南会津郡只見町大字黒谷地内において、
平成28年2月20,21日の2日間、施主様のご厚意により
構造見学会を開催致しました。
多くの方々に、天候の悪い中、遠方より
ご来場いただきまして、ありがとうございます。

構造見学会は他の工務店で開催されている例は少なく、
南会津では、星工務店だけかもしれません。
星工務店では、完成すると隠れてしまう部分
住宅の様々な性能を考える上で大切であると案内しています。

さて、今回の構造見学会にご参加いただきました皆様に、
ご説明させていただいた、『耐震性能』・『省エネルギー性能
どうでしたでしょうか?
星工務店オリジナルの新在来パネル工法は、筋かいを
1本も使用していません。でも強度は2倍以上です。
筋かいは、大きな力により変形しやすい性質があり、
圧縮に強く引張りに弱いのです。
一方、新在来パネル工法に使用する構造用合板は面材のため、
力が分散されるため、圧縮、引張りといった概念がありません。
構造形式も【線】から【面】に変わるため、変形しにくく、
力が分散されるために、耐震性能が向上するのです。

省エネルギー性能については、国の政策により、2020年までに
すべての新築住宅を対象省エネルギー基準適合義務化の方針
打ち出しています。
2020年以降は、基準を満たさない住宅は新築することができなくなり、
罰則規定も強化されるという事です。
2020年の省エネルギー基準は厳しくありません
計算の過程、方法が複雑なっただけですが計算ができない工務店は
死活問題になっていきます。
設計、計算方法に疎くの知識の無い工務店は淘汰される時代がきます。

ですが、ご安心ください。
星工務店では、この2020年の省エネルギー基準は既にクリアしており、
2030年に標準的な住まいとなるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
ゼロエネルギー住宅・ZEH)の普及を他の工務店・ハウスメーカーに
先駆けて、推進しております。その背景には国の方針で2020年には
新築戸数の50%以上を、2030年には100%をゼロエネルギー住宅(ZEH)と
することが公表されているからです。
今後、住宅を取り巻く環境が大きく変わっていくことが予想される中、
星工務店ではこれからも、最先端の取組みをしていくことが
重要だと認識しております。

今後も各種見学会を通じて最先端のご提案をしてまいります。
次回は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ゼロエネルギー住宅・ZEH)の
完成見学会を只見町只見地内で予定しております。

構造見学会の折込み広告

只見町で省エネ住宅の構造見学会を開催します

星工務店では南会津郡只見町大字黒谷地内において、
平成28年2月20,21日の2日間、施主様のご厚意により
構造見学会を開催致します。

構造見学会の新聞折込み広告を本日いたしました。
星工務店では、平成21年から各種見学会を定期的に
開催しておりまして、開催実績も20回以上となりました。
今後も継続的に自社の取組みをお知らせしていきます。

さて、今回の構造見学会でご覧いただきたいポイントは2つです。
1つ目は『耐震性能』。2つ目は『省エネルギー性能』です。
耐震性は、地震や強風、積雪に対する備えを意味します。
星工務店オリジナルの新在来パネル工法は、筋かいを
1本も使用していません。でも強度は2倍以上です。
省エネルギー性能は、断熱性能やサッシの性能、設備機器の
環境への配慮などを意味します。少し難しい話になりますが、
『国土交通省・経済産業省・環境省が合同で設置する
「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」は、
2020年までにすべての新築住宅を対象に省エネルギー基準への
義務化の方針を打ち出しています。』つまり、2020年以降は、
CO2の削減の為に国をあげて、基準の厳しい省エネルギー住宅
普及を推進していく訳です。結論は2020年から全ての新築住宅
対象に、法律により省エネルギー性能の適合義務化がなされ、
基準を満たさない住宅は新築することができなくなり、
罰則規定も強化されるという事です。
設計、計算方法に疎くの知識の無い工務店は淘汰される時代がきます。

ですが、ご安心ください。
星工務店では、この2020年の省エネルギー基準は既にクリアしており、
2030年に標準的な住まいとなるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
(ゼロエネルギー住宅・ZEH)の普及を他の工務店・ハウスメーカーに
先駆けて、推進しております。その背景には国の方針で2020年には
新築戸数の50%以上を、2030年には100%をゼロエネルギー住宅(ZEH)と
することが公表されているからです。
今後、住宅を取り巻く環境が大きく変わっていくことが予想される中、
星工務店ではこれからも、に最先端の取組みをしていくことが
重要だと認識しております。
構造見学会では省エネルギー住宅の心臓部をご覧いただけます。
完成すると隠れる部分こそ、住まいの性能を考えるうえではとても
重要です。今後の新築住宅はどんどん省エネルギー化、ゼロエネ化が
進んでいきますので、今回の見学会は今後の為に大変参考になるものと
思います。
今後の新築・リフォームをお考えの方にはとって少しでも、
ご参考になれば幸いです。

ゼロエネルギー住宅の構造見学会へのご参加ありがとうございます

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

ゼロエネルギー住宅の構造見学会を只見町で開催致しましたところ
多くの方々にご参加いただきましてありがとうございました。

多くのお客様が「断熱材の厚さ」に驚かれていました。
それも、当然かもしれません。一般的な新築住宅で
ここまで断熱を強化している現場はありません。
南会津郡の西部地区に限って言えば、ハウスロン10k100mmが
未だ一般的です。
断熱性能を比較すると4~5倍の性能値の違いが
あるのですから、驚かれて当然です。
我が社の新築工事現場では高性能グラスウール若しくは、
フェノバボードを使用していますので差は歴然です。

1月15日に新聞折込み広告を南会津郡内で行ないましたが、
その内容について、挑戦的・批判的だと言った声も耳にしました。
決して、批判している訳でも無いのですが、断熱性能を確認する
外皮計算、1次エネルギー消費量の算定ができない工務店は
新築工事に携わる事ができなくなりますという事です。
2020年の法整備がなされれば、結果はすぐにわかります。
工務店いう看板があっても、新築工事に携われないなどという
恥ずかしい状態にならないためにも、常に新しい情報や工法、
設備について情報収集は大切です。

平成25年に改正された省エネルギー法により、
平成27年4月からは全ての新築住宅において、
外皮計算と1次エネルギー消費量の算定が義務付けられました。
従来の仕様規定は平成27年3月までの時限措置でした。
しかしながら、法整備が進んでおらず罰則規定などが曖昧です。
今後、2020年を目途に法整備がなされる予定です。
建築業界では2020年問題などと言われ、対応できない
ビルダーが出てくると推測されますが、2020年の
省エネルギー基準を満たせないビルダーは、2030年に
標準的な仕様となるゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)への
対応は絶対にできないものと考えています。

いずれにしても、これから先は性能の低い住まいは、建築ができなくなります。
平成25年改正の省エネルギー法は、計算の過程が増えただけで、
基準自体は以前のものとあまり変わりません。
2030年に標準的な仕様となるゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)や
税制上優遇措置などのある長期優良住宅などをご提案していくのが
これからの設計者、工務店のあり方だと認識しています。

完成見学会は3月上旬の開催を予定しております。
多くのご参加をお待ちしております。

計算できない工務店は消える時代

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

ゼロエネルギー住宅の心臓部を見れる貴重な機会です。
平成28年1月16日、17日の2日間、構造見学会を開催致します。
2020年の省エネ基準の義務化は最低要件。2030年の
ゼロエネルギー住宅の義務化の為には最先端の取組みが必要です。
今回の構造見学会では、この最先端の取組みをご覧いただけます。

以下の文章は少し専門的な内容ですが、
結論としては、【計算できない工務店は消える】。という事です。

星工務店では自社設計部の1級建築士事務所 studio_takaを併設し
万全の態勢を整えていますのでご安心ください。

ゼロエネルギー住宅や高性能な住まいを設計・施工するためには
各種計算は避けて通れません。建物の躯体の断熱性能を計算する
外皮計算から始まり、1次エネルギー消費量の算定が必要です。
外皮計算をするためには、各部分の面積の算定が第一条件です。
床も仕上げの方法や断熱の種類ごとに各々計算する必要がありますし、
壁や天井も同様に、各場所ごとに面積の算定が必要です。
外皮計算では躯体の断熱性能を表す【外皮平均熱貫流率 UA】を
求めます。建物が外部と接している部分を全て含めて計算しますので
大きな面積を占める外壁、熱貫流率の大きい窓の強化は大切ですし、
熱が逃げやすい天井の断熱性能の強化は重要です。
つまり、今までの古い考えでは高性能な住まいは作れない訳です。
平成25年の改正省エネ法では南会津地域の場合、
外皮平均熱貫流率は0.56以下と決められていますが、
正直甘い基準だと思います。
現在、施工中のゼロエネ住宅では外皮平均熱貫流率0.24です
単純に既定の倍以上の性能が備わっている事を意味します。

この外皮平均熱貫流率を求めてから、1次エネルギー消費量の算定を
行ないます。1次エネルギー消費量の算定は誰でも無料でWEBで
計算を行なうことができますが、内容が専門的なため設計の知識が
無い方は無理をなさらないほうがいいと思います。
暖房、冷房、換気、照明、給湯の5項目に加えて、太陽光発電などの
創エネルギーをふまえて計算します。この計算は、専門のプログラム
ですので、計算をするよりも各種条件を入力することがメインです。
1次エネルギー消費量の計算が終わると計算結果がPDFで出力できます。

この計算結果を基に1次エネルギー消費量の評価書に再度入力します。
そうすると、家全体のエネルギー削減率と創エネを除く削減率が
計算されます。家全体のエネルギーの削減率が100%以上のものが
ゼロエネルギー住宅と定義されています。実際の計算では、105.1%です。
創エネを除く削減率も重要でこの削減率が高ければ高いほど、太陽光に
依存せずにゼロエネルギー住宅を設計しやすくなる訳です。
太陽光発電を多くのセルだけのメカメカのゼロエネは意味がありません。

今後のゼロエネルギー住宅の義務化にむけて、最先端の取組みを
進めてまいります。
構造見学会へのご参加をお待ちしております。

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

福島県会津地方でゼロエネ住宅の新築をお考えの方へ

星工務店は福島県内でも有数の豪雪地方である会津地方を中心に
ゼロエネ住宅の新築工事をしております。
2030年に基準となるゼロエネルギー住宅の新築を只見町で
施工している最中です。
1月16.17日に開催する構造見学会は、完成すると隠れてしまう、
ゼロエネ住宅の心臓部をご覧いただける貴重な機会です。

少し難しい話になりますが、国土交通省・経済産業省・環境省が合同で
設置する『低炭素社会に向けた住まいと住まい方推会議』は、2020年
までに全ての新築住宅・建築物を対象に省エネルギー基準への適合を
義務付ける方針を打ち出しています。そして、2030年には全ての
新築住宅がゼロエネルギー住宅義務化の方向で政策が進んでいます。
つまり、CO2を削減するために2020年以降は、今まで以上に
厳しい基準の省エネルギー住宅を作らなければならないわけです。
今以上に高性能な住宅にしなければならないわけですから、当然、
住宅建築費の相当な値上がりが予想されます。併せて、構造計算を
はじめそれ以上に複雑な計算値に基づき設計しなければならないので
知識や技術力のない工務店、古い考え・施工方法の一人親方は
新築工事に携わることができなくなり淘汰されていくことも必至です。

建築業界では2020年問題などと言われ、対応できないビルダーが
出てくると推測されますが、2020年の省エネルギー基準を
満たせないビルダーは、2030年に標準的な仕様となるゼロエネル
ギー住宅(ZEH住宅)への対応は絶対にできないものと考えています。

この豪雪地でもゼロエネルギー住宅の新築は可能です。
各種計算を全て自社で行なっていますので、絶対の自信を持って
お勧め致します。
次回のブログでは、「ゼロエネルギー住宅の補助金制度」について
ご案内致します。

福島県南会津郡只見町 完成見学会へのご参加ありがとうございます

SnowCube面の家が誕生しました。

只見町黒谷地内で12月12.13日に完成見学会では、
2日間で90名以上の方々にご参加いただけましたこと
大変嬉しく思っております。

弊社の新築への嬉しいご意見をいただきました。
ハイブリッド給湯・暖房システムによる床暖房の心地良さ。
南会津郡では初となるトリプル樹脂サッシへの興味の高さ。
新在来パネル工法による高耐震性。
ダブル断熱工法による高断熱化。
クリナップ製のキッチン、ユニットバスの高評価。
その他にも、多くのご意見をいただきました。

【シナジー SnowCube 面の家】については、
若い世代のご夫婦には、大変ご好評でした。
今後、ホームページでも、外観パース、間取り、価格(税込)を
掲載をする予定です。

今回の、完成見学会の開催にあたり、
快諾いただきました施主様にあらためて感謝申しあげます。
そして、師走のお忙しい中ご参加いただきました、
地域の皆様にあらためて感謝申し上げます。

今後も、地域に根ざした老舗工務店として最先端の取組みをし、
他の模範となるような丁寧な仕事を心掛けてまいります。
各種見学会、折込み広告、ホームページ、ブログなどで、
新しい情報を発信して行きますのでご覧いただけましたら幸いです。

福島県南会津郡只見町で完成見学会を開催します!

只見町で新築住宅の完成見学会を開催します。

9月に開催しました構造見学会で沢山のお客様にご覧いただきました
お住まいが完成いたしました。

只見町黒谷地内で12月12.13日に完成見学会を開催します。
只見町での完成見学会は貴重な機会です。
弊社の最先端の取組みは、同業他社ではできない工法・技術が多くあります。

従来の充填断熱工法と外貼り断熱を組み合わせたダブル断熱工法です。
サッシは、樹脂サッシで南会津では初となるトリプルガラス仕様です。
最新技術を取入れた新築住宅ですので、住宅のリフォーム、
新築・建替えをご検討されている方には是非ご覧いただきたい
完成見学会です。

弊社は福島県内でも有数の豪雪地方である南会津郡を中心に
省エネルギー性能の高い住まいの新築工事を手掛けています。
平成25年に改正された省エネルギー法により、
平成27年4月からは全ての新築住宅において、
外皮計算と1次エネルギー消費量の算定が義務付けられました。
1次エネルギー消費量の算定では暖房、冷房、換気、照明、給湯について
検討する必要があり、その中でも大きな割合を占めるのが、給湯と暖房です。
この2つの消費量を抑える事が省エネルギー性を高める上でとても重要です。
この問題を解決するために弊社では、ハイブリッド給湯・暖房システムを
平成21年から新築住宅において先導的に取入れてきました。
また、建物の断熱性能の強化、耐震性能の強化のために、新在来パネル工法を
開発し、自社独自の工法を確立してきたところです。
最近では、このパネルに断熱材を組み込むことで、
更なる断熱性能の強化をしています。

弊社の規格住宅シナジーの発展形としまして、
【シナジー SnowCube面の家】を商品化しました。
コンパクトでありながら、デザイン性、断熱性を向上させたシリーズです。
基本形をベースにカスタマイズしてご希望に沿ったプランに手を加える事も可能です。

多くのご来場をお待ちしております。

SnowCube面の家が誕生しました。

福島県会津地方で省エネルギー性能の高い住まいを新築するには?

福島県会津地方で省エネルギー性能の高い住まいを新築するには?

弊社は福島県内でも有数の豪雪地方である南会津郡を中心に
省エネルギー性能の高い住まいの新築工事を手掛けています。

福島県会津地方でゼロエネルギー住宅の新築をお考えの方へ

こちらのブログでも説明はしていますが、大切な事なので
再度、以下の通り説明します。

平成25年に改正された省エネルギー法により、
平成27年4月からは全ての新築住宅において、
外皮計算と1次エネルギー消費量の算定が義務付けられました。
1次エネルギー消費量の算定では暖房、冷房、換気、照明、給湯について
検討する必要があり、その中でも大きな割合を占めるのが、給湯と暖房です。
この2つの消費量を抑える事が省エネルギー性を高める上でとても重要です。
この問題を解決するために弊社では、ハイブリッド給湯・暖房システムを
平成21年から新築住宅において先導的に取入れてきました。
また、建物の断熱性能の強化、耐震性能の強化のために、新在来パネル工法を
開発し、自社独自の工法を確立してきたところです。
最近では、このパネルに断熱材を組み込むことで、更なる断熱性能の強化と
同時に工期短縮をし早期のお引渡しを目指しています。
今現在では、平成25年に改正された省エネルギー法についての
法整備が進んでおらず罰則規定などが曖昧です。
今後、2020年を目途に法整備がなされる予定です。
建築業界では2020年問題などと言われ、対応できない
ビルダーが出てくると推測されますが、
2020年の省エネルギー基準を満たせないビルダーは、
2030年に標準的な仕様となるゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)への
対応は絶対にできないものと考えています。
社内で建設業の許可、建築設計事務所の許可の無い工務店、
ビルダーは新築住宅の新築ができない時代になります。
設計から施工まで一貫した設計施工の体制が必須です。

ここで重要なのが、設計をする建築士の役割です。
建築士法という、法律で規定されており、
1級建築士、2級建築士、木造建築士の3つに分かれます。
次回のブログでは建築士について説明致します。

福島県会津地方でゼロエネルギー住宅の新築をお考えの方へ

福島県会津でゼロエネルギー住宅を新築する方はぜひご覧ください

現在、弊社では南会津郡只見町大字只見地内において、
ゼロエネルギー住宅の新築工事に着手しています。
平成25年に改正された省エネルギー法により、
平成27年4月からは全ての新築住宅において、
外皮計算と1次エネルギー消費量の算定が義務付けられました。
従来の仕様規定は平成27年3月までの時限措置でした。
しかしながら、法整備が進んでおらず罰則規定などが曖昧です。
今後、2020年を目途に法整備がなされる予定です。
建築業界では2020年問題などと言われ、対応できない
ビルダーが出てくると推測されますが、2020年の
省エネルギー基準を満たせないビルダーは、2030年に
標準的な仕様となるゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)への
対応は絶対にできないものと考えています。
社内で建設業の許可、建築設計事務所の許可の無い工務店、
ビルダーは新築住宅の新築ができない時代になります。
設計から施工まで一貫した設計施工の体制が必須です。

現在、新築工事中のゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)は、
平成25年に改正された省エネルギー法に基づいて、
外皮計算、1次エネルギー消費量の算定を行ない、
1次エネルギー消費量をゼロにしたものです。
1次エネルギー消費量をゼロにするには、躯体の高断熱化に加えて、
高効率給湯器の設置、太陽光発電設備の設置が不可欠です。

躯体の高断熱化については、外部に面する部分の熱損失を示す、
外皮平均熱貫流率をとにかく下げて、外部へ熱が逃げないように
することが大切です。そのために、充填断熱に加えて、
外貼り断熱により付加断熱が必須となります。
平成25年に改正された省エネルギー法の基準値では、
外皮平均熱貫流率は南会津地域の場合、0.56以下となっていますが、
この程度の性能では到底ゼロエネルギー住宅にはなりません。
それは外皮平均熱貫流率が1次エネルギー消費量の算定に大きく
影響するからです。実際に計算した外皮平均熱貫流率は0.24です。

1次エネルギー消費量の算定では暖房、冷房、換気、照明、給湯について
検討する必要があり、その中でも大きな割合を占めるのが、給湯と暖房です。
この2つの消費量を抑える事が省エネルギー性を高める上でとても重要です。
この問題を解決できるのがハイブリッド給湯・暖房システムです。

太陽光発電設備については、できる限り少ない設置容量でカバーできる事が
理想であり、その為にも、断熱性能を高め、高効率給湯器の設置をして、
1次エネルギー消費量を抑えることが必要です。
ゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)にするには、
南会津地域のような豪雪地でも太陽光発電の設置は必要です。
また、太陽光発電設備の評価方法が地域によって異なるため、注意が必要です。

いずれにしても、これから先は性能の低い住まいは、建築ができなくなります。
平成25年改正の省エネルギー法は、計算の過程が増えただけで、
基準自体は以前のものとあまり変わりません。
2030年に標準的な仕様となるゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)や
税制上優遇措置などのある長期優良住宅などをご提案していくのが
これからの設計者、工務店のあり方だと認識しています。